抹茶を使った初めての本格スイーツにいかが?チョコの甘味を抹茶のほろ苦さが包み込み、大人の贈り物にピッタリです。香ばしいキャラメリゼのカリっとした触感とアーモンドの歯ごたえも楽しめます。濃い煎茶のお茶うけにもおすすめですよ。
材料
抹茶 | 好きなだけ |
グラニュー糖 | 45g |
水 | 大さじ1 |
素焼きアーモンド | 150g |
チョコレート | 200g |
無塩バター | 5g |
作り方
1 | グラニュー糖と水は、鍋に入れて中火にかけて溶かす。大きめの泡が出てきたら火を止める。 |
2 | 素焼きアーモンドは、①に入れて木べらで底から救い上げるようにまんべんなく混ぜる。グラニュー糖が再結晶化して白くなるまで混ぜ続ける。 |
3 | ②をさらに混ぜて、グラニュー糖が溶けてキャラメル状になったら火を止め、バターを加えて、まんべんなく混ぜる。 |
4 | クッキングシートに③を広げ、粒がくっつかないように離して並べて、表面が固まるまで冷ます。 |
5 | チョコレートは細かく砕いてボウルに入れ、湯せんで溶かしさらさらの状態にする。 ☆チョコレートのくちどけを良くしたい場合は、⑤に次の作業を追加する。 A:氷水を入れたボウルを用意し、⑤のボウルを数秒つけてからすぐに引き上げ、ゴムベをボウルに押し付けるようにしながら混ぜる。これを何度も繰り返す。 B:チョコレートがどろっとした状態になって固まりかけたら、温めの湯で数秒湯せんしてからゴムベラで混ぜる。チョコレートに艶が出て滑らかになるまで、何度も繰り返す。 |
6 | 大きめのボウルに④を入れ、⑤を少し加えてチョコレートが固まるまでヘラで混ぜ続ける。この作業を5回~6回繰り返しチョコレートの層を熱くする。 |
7 | ⑥のチョコレートが固まったら、乾ききらないうちに抹茶を振り入れて混ぜるとできあがり。 |
【レシピのポイント】
- アーモンドにチョコレートを絡ませるときは、ボウルの表面をこそげとるようにしながら根気強く混ぜ続ける。ある程度乾いたら、ボウルを揺すってアーモンドを転がすと、形を整えやすい。
- ボウルの表面に固まったチョコレートは、牛乳に溶かしてホットチョコレートにするのもおすすめ。
【このレシピのおすすめ理由】
バレンタインやホワイトデーに、ひと味違う手作りお菓子をプレゼントできます。小分けにしても、缶などに入れても可愛いですよ♪